良い眠りのためには体温が大切です

眠りにむけて体温が落ちていきます。

バランスの良い睡眠・覚醒を行うために人間の体は適切な体温を維持しようとします。

 

基本的には、昼の体温は高い状態でキープをして、
夜の体温は低い状態になるということです。

 

朝起きると体温が落ちているということを実感しますよね。
あれは、人間の体のメカニズムとして、睡眠時に体温が落ちている結果なのです。

 

そのため、睡眠を取ろうとして体温が落ちるタイミングは、
脳が冷えるタイミングとほぼ一致します。
また、上の話に関連して、夜眠る前に赤ちゃんが足を特にバタバタとさせるのは
体の末端部分の熱を消費して、体温を下げるためなのです。

 

睡眠と消費カロリーの関係性とは

睡眠は人間以外のあらゆる動物において見られる行動です。

 

そして、これらの動物の睡眠と消費カロリーのバランスをチェックしてみると、
体重あたりの消費カロリーが多い動物ほど、
睡眠時間が長いという傾向を見て取ることができるのです。

 

つまり、簡単にいうと、体重のわりにすごい動き回る動物ほど、
睡眠時間が長くなるというわけですね。

 

これには様々な理由が存在するのですが、
生物学的に考えてみると、少しでも消費カロリーを少なくするために
意図的に睡眠時間が長くなるようにできていると言うことができます。

 

人間で考えると、おじいさんおばあさんは起きていても
それほど消費カロリーが大きくないので、起きているというわけですね。

 

歳を取ると深い睡眠がなかなかとれなくなると言われていますが、
こういった理由があったからなのです。

睡眠も変化をするんです

睡眠を脳全体休んでいる状態と考えている方が多いそうですが、
実はそれは大きな間違です。

 

人間の脳というものは、大きく分けてレム睡眠とノンレム睡眠という2つに分けられ、
そのそれぞれで体の中で休めるポイントというのが変わってきます。

 

では、それぞれの睡眠についてもう少し詳しく見て行きましょう。

 

まずノンレム睡眠ですが、これは深い睡眠状態だと言われています。
ノンレム睡眠では、どちらかというと頭を休める効果が強く、
記憶の定着などもこのタイミングで行われると言われています。

 

次にレム睡眠ですが、この状態になると全身の筋肉が緩くなり、
昼に動かしたエネルギーを再充填するというような効果があります。

 

これら2つの睡眠が一定の時間ごとに体を休めているというわけです。

 

基本的には、この睡眠の切り替わるポイントが起床のタイミングとしてはベストです。
1時間半ごとのタイミングでやってくると言われているので、
そのくらいのタイミングで起きるようにしましょう。